藤田保健衛生大学が今年度入試から募集定員10名で新たに
導入した、センター試験利用入試後期の1次試験合格者18名が
発表されました。
この藤田保健衛生大学センター試験利用入試後期は
藤田保健衛生大学の2次試験で唯一、大学キャンパス以外に
東京試験会場も設けられています。
東京でも2次試験を受けることができます。藤田保健衛生大学が
このセンター試験利用入試後期にかける意気込みが伝わってきます。
藤田保健衛生大学はセンター試験利用入試を同じ募集定員10名で、
前期と後期の2回行っていますが、今年の藤田保健衛生大学
センター試験利用入試前期の1次試験合格者は113名で募集定員の
11.3倍の1次試験合格者でした。
これに対し、今日発表になったセンター試験利用入試後期の
1次合格者は募集定員10名のわずか1.8倍の18名でした。
同じ募集定員10名のセンター試験利用入試の前期と後期で
1次試験合格者数にここまで大きな差がある真意は不明ですが、
合否判定科目が国公立型の後期では、藤田保健衛生大学が
想定していたセンター試験得点率の志願者が少なかったのかも
しれません。
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